2025/10/29 08:08
こんにちは!琉樹商店です🌿
突然ですが、みなさんは毎日使っているお味噌のルーツをご存知ですか?
実は、私たちが日常的に使っている味噌は、古代中国の「醤(ジャン)」という発酵調味料から生まれたものなんです✨
今回は、そんな醤の深い歴史と、味噌との意外な関係についてお話しします💡

🏺醤って何?味噌の"ご先祖様"を知ろう
「醤」とは、発酵によって生まれる独特の風味を持った調味料の総称です。
古代中国では、肉や魚、大豆などを塩と一緒に壺に入れて自然発酵させ、長期保存できる食品として重宝されていました🍖🐟
紀元前の『詩経』や『礼記』といった古い文献にもすでに記録が残っているほど、長い歴史を持つ発酵食品なんですよ📜
🌾大豆・魚・肉…素材で変わる醤のバリエーション
醤には、使う素材によってさまざまな種類があります。
🫘豆豉(トウチ)
蒸した大豆に麹菌を繁殖させ、塩を加えて発酵させたもの。強い旨味が特徴で、四川料理などでよく使われます。
🥩肉醤(ロウジャン)
刻んだ肉を塩と香辛料で漬け込み、長期間発酵させたもの。コクと深い風味があり、寒冷地では貴重なタンパク源として活躍していました。
🐟魚醤(ユイジャン)
丸ごとの魚を塩に漬けて発酵させた液体調味料。南部沿海地域で重宝され、その技術は東南アジアのナンプラーやヌクマムにも影響を与えました。
🙏仏教の影響で生まれた"植物性"の醤
仏教が中国に広まると、「殺生を避ける」という教えから菜食中心の生活が広がりました🌱
そこで注目されたのが、大豆を使った植物性の醤です。
特に宋代(960〜1279年)には、「麹×豆」の発酵技術が飛躍的に進化し、ペースト状から液体状まで多様な調味料が生まれました。
この技術が、隋・唐の時代に日本へ伝わり、日本独自の味噌文化の礎となったのです🇯🇵✨
🥢現代に残る醤の姿:地域色豊かな調味料たち
現代の中国では、醤油が主流になる一方で、地域ごとに伝統的な醤が今も愛され続けています💛
黄豆醤(ホアンドウジャン)
華北や東北地方で親しまれる、塩味が強めの味噌のような調味料。炒め物や煮込み料理にコクを与えます。
甜麺醤(テンメンジャン)
甘みが特徴の発酵調味料で、北京ダックや回鍋肉に欠かせない存在🦆
家庭によって微妙に味が異なり、それぞれの「おふくろの味」として受け継がれています👨👩👧👦
🌍グローバル化で再評価される発酵食品
近年、発酵食品の健康効果が科学的に認められ、世界中で注目されています🔬
腸内環境を整えるプロバイオティクスや、免疫力向上、消化促進など、嬉しい効果がたくさん💪
中国の醤文化が世界的に再評価される中、日本の味噌もまた、その価値が見直されているんです🎌
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クラウドファンディングへのご支援ありがとうございました!
📌まとめ
醤は、古代中国から日本へ、そして現代へと受け継がれてきた、発酵文化の結晶です🌟
その深い歴史と、地域ごとの多様性、そして健康への効果… 知れば知るほど奥深い、発酵調味料の世界📖
ぜひ、琉樹商店の手作り味噌で、この豊かな食文化を味わってみてください💕
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