2025/10/06 08:12

こんにちは!琉樹商店の高山です 😊
突然ですが、皆さんのご家庭には「我が家の味」ってありますか?
私にとって、それは母が作る調理味噌の味でした。炊き立てのご飯に乗せるだけで、心がほっとする。そんな「おふくろの味」を多くの方にお届けしたいという想いで、日々味噌作りに励んでいます 🥢
今日は、日本各地に息づく味噌文化の魅力と、それぞれの地域で愛される郷土料理についてお話しします!

🏔️ 北の大地が育む力強い味わい

北海道の冬を彩る「石狩鍋」
北海道の冬といえば、やっぱり石狩鍋!💙
19世紀後半、石狩川流域の漁師さんたちが生み出したこの鍋料理は、脂の乗った鮭と野菜を米味噌で煮込んだシンプルな一品。でも、そのシンプルさの中に深い旨味が詰まっているんです。
北海道産の男爵芋とキャベツの甘み、そして米味噌のコクが絶妙にマッチ✨ 寒い季節に家族みんなで囲む食卓の定番として、今も道民の6割以上が冬に楽しんでいるそうです。
青森の冬の定番「せんべい汁」
青森県八戸市の名物といえば、せんべい汁!🍜
江戸時代から続く保存食として始まったこの料理、米味噌のスープに南部せんべいを浸すと、独特のモチモチ感が楽しめます。地元の約7割の家庭で親しまれているというから驚きです。

🌸 各地に花開く味噌文化

愛知の濃厚な味わい「八丁味噌」
名古屋グルメといえば味噌煮込みうどん!🍲
2年以上熟成させた八丁味噌の濃厚な味わいが、固めのうどんに染み込んで、満足感たっぷりの一品に。冬の名古屋では欠かせない存在です。
最近では、トマトやチーズを加えた創作レシピも登場していて、名古屋市内のカフェでは月間1,000皿も売れる人気メニューになっているんですよ 🧀
広島の海の幸「牡蠣の土手鍋」
広島といえば牡蠣!🦪
鍋の周りに米味噌を塗り、中心に新鮮な牡蠣を入れて煮込む土手鍋。国内生産の約6割を占める広島産の牡蠣と、味噌の旨味が混ざり合って、深い味わいを生み出します。
宮崎の夏の風物詩「冷や汁」
暑い夏にぴったりなのが、宮崎の冷や汁!☀️
麦味噌を水で溶かし、きゅうりや豆腐を加えたこの料理は、農作業の合間にさっぱりと楽しめます。県内の約5割の家庭で作られているそうで、まさに夏の定番メニューです。

🌿 職人技が生む深い味わい
手間暇かけた熟成の妙
秋田県の「味噌かんぷら」は、1〜2年熟成させた米味噌と干し魚(ハタハタ)、野菜を煮込んだ料理。厳しい冬の寒さを利用して発酵を管理し、魚の旨味を最大限に引き出します 🐟
希少な木桶仕込み
千葉県の老舗蔵元では、木桶仕込みという伝統的な製法を守り続けています 🪵
微生物が繁殖した木の桶が発酵を助け、複雑で豊かな香りを生み出すんです。全国の蔵元の1%にも満たない貴重な製法で、2024年の蔵まつりには約2,000人が訪れたそうです!

🌍 世界へ広がる味噌文化
今、味噌は世界中で注目を集めています!
2023年の輸出額は50億円に達し、ニューヨークやパリ、ロンドンなど世界中のレストランで日本の味噌料理が楽しまれています 🌏
ニューヨークでは牡蠣の土手鍋にインスパイアされた味噌スープが月間2,000皿、パリでは冷や汁をベースにした前菜が3,000皿も提供されているんですよ!

💖 琉樹商店の想い
私たち琉樹商店は、母の手作り調理味噌の味を多くの方にお届けしたいという想いからスタートしました。
現在、千葉県産の食材を使った「房の恵味」シリーズを展開中です:
🐚 ホンビノス貝味噌 - 千葉の海の恵み
🐷 豚味噌 - 千葉の大地の恵み
🐟 スズキ味噌 - 千葉の海の恵み
炊き立てのご飯に乗せるだけで、それだけでごちそうに✨
お酒の肴や、炒め物、煮物の味付けにも大活躍します。

📢 クラウドファンディング挑戦中!

「千葉の味を多くの方に知っていただきたい」
「地域の味を未来へ残したい」
そんな想いで、ちばぎん商店のクラウドファンディングに挑戦中です!
期間:2025年8月18日〜10月31日まで
限定のお得なセットをご用意しています 🎁
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味噌は単なる調味料ではありません。
家族の絆を深め、地域の文化を伝え、そして未来へと繋いでいく、大切な存在なんです 💕
皆さんも、琉樹商店の調理味噌で、新しい「我が家の味」を作ってみませんか?
ご家庭の食卓に、心に残る「おふくろの味」をお届けします 🏠✨

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😋柏幻霜ポークの旨味とごぼうの香りが調和した、やさしい味わいの万能おかず味噌です。

琉樹商店
千葉県柏市高柳783-16
営業時間:9:00〜17:00(土日祝休)

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